|
|
風流時遊の会 |
軽いお食事会から 観劇・四季の花を観に行ったり 産地の勉強会など
着物を着る事により、四季折々の楽しさ 優雅さなど その時々を 遊び
楽しむ それが 「風流時遊の会」です。着物を着る機会が無いと
お話される方々と 着物を着て 楽しみたい、そんな願いから 設立しました。
「まる井」が提案し、
着物を楽しみたい方々とのお出かけ記録です。
一緒に着物を着て楽しみませんか?
お気軽にお問い合わせ下さい。
※「風流時遊の会」は かかる費用は 個々に負担して頂いております。
出かけ先で 展示会などは 一切致しません。純粋な着物を着て
楽しむ為の会です。ご安心下さい。お店での展示会は 別にやって
おりますので そちらは ご案内を ご確認下さい。
もしくは お問い合わせ下さいませ。
|
名称 |
日付 |
初夏の上野の杜 薬師寺展と 韻松亭で ランチ |
5/18 |
|
今回の風流時遊の会は 上野の国立博物館に 薬師寺展を観に
行って来た。 晴天に恵まれ 初夏のお出かけとしては、 最高の
お天気。
美術館に 出かけるのが 好きな自分、上野は 美術館が、多く とても好きな場所だ。
ただ 問題は 駐車場が 無いこと お昼近くになると駐車場渋滞が でき
車を置くのに 一苦労。
今回は 薬師寺展の(入場料 1500円)混みを 考慮して
10時頃に 上野に着く様に、でかけた。
行きたいと 言われていた方が 急遽行けなくなったので
今回は 3名でのお出かけ。
この時期の お着物は 袷だが 20度以上あると お洒落物の
ウールや 綿麻などの 単衣でも 良い感じ。
もともと お洒落着は 気楽に楽しくを 推奨しているので
お一人の方は 半幅帯で 下駄の装い。
そんな 気軽な きものスタイル いいのでは ないだろうか?
上野公園は 木々が 多く 博物館まで、日陰を歩くと とても 気持が良い。
人気の 薬師寺展なので 待つことは 覚悟していたが、40分待ちには、正直参った。
いつも 恵まれているのか、ほとんど 待った事がない。
待っていて 博物館の姿勢が 素晴らしいなぁ〜と、思った事がある、
日傘を 準備されていて 並ばれる方の事を考える姿勢、 その心配りに 頭が下がる。
薬師寺展の中に入ると 人人人 兎に角人だらけ、人よい しそうだ。
着物姿の方も ちらほら いらっしゃって、その方の 着物姿が 気になる。
人混みの中に入ると、何時も 思うことが ある。
白い足袋を履いていると 踏まれて 足袋が 汚れてしまう。
うぅ〜 そこが 気になるのだが、みなさんは いかがしているのだろうか?
博物館を 後にして 上野公園内にある 「韻松亭」で、お食事を 頂いた
丁度 お昼時 最高の混み時間に当ってしまった。 小一時間待ったのだが
お客様の誘導の手際の良さ 待たされたとは 言え 対応の良さに
自分自身勉強させて頂いた。後 マネージャさんと 話をして 「今後 美術館
による前に 順番待ちの 所に 記入させて頂いていたら 待たずに 入れます」と
裏技まで お聞きしたので 次回からは そうする事に しょう。
「韻松亭」は 横山大観もオーナーだった事のある お食事処 兼 喫茶処
折角 お着物で 出かけたので 雰囲気の良い お食事処で ランチを頂いたのだが
正解!! 緑のよく見える カウンターで 花籠膳の雪を 頂けて 満足。
花籠膳の他に 豆ご飯 赤出汁の味噌汁 茶碗蒸しが付いて
1890円は お得な様な気がする。
美味しくて お豆のご飯と 赤出汁は お変わりさせて頂いた。
ご一緒させて頂いた 方も 待ったものの 大満足だったようだ。
ランチで 結構お腹いっぱいになったが、帰り道で 西千葉にある
「菓子処 楓」によって 上生菓子と お抹茶(約1000円)のデザートを
食べて お宅まで お送りして 今日のお出かけは終了。
その他 交通費を 割り勘で 割っていただいたのだが
参加されて方 曰く「 電車も 良いけど 車は 楽ねぇ〜。 着物を着て また
出かける企画立ててね」と お話頂いた。 今後も 着て頂く企画を 立てる予定
今度は 何処に いこうかなぁ〜(笑)
|
|
COPYRIGHT(C)2008 染と織 和小物 まる井 ALL RIGHTS RESERVED.
|
|