着物 千葉県市原市 着付 教室
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  風流時遊の会


軽いお食事会から 観劇・四季の花を観に行ったり 産地の勉強会など
  着物を着る事により、四季折々の楽しさ 優雅さなど その時々を 遊び
楽しむ それが 「風流時遊の会」です。着物を着る機会が無いと 
お話される方々と 着物を着て 楽しみたい、そんな願いから 設立しました。


「まる井」が提案し、
着物を楽しみたい方々とのお出かけ記録です。


一緒に着物を着て楽しみませんか?
お気軽にお問い合わせ下さい。


※「風流時遊の会」は かかる費用は 個々に負担して頂いております。
  出かけ先で 展示会などは 一切致しません。純粋な着物を着て
  楽しむ為の会です。ご安心下さい。お店での展示会は 別にやって
  おりますので そちらは ご案内を ご確認下さい。
  もしくは お問い合わせ下さいませ。

名称 日付
茅葺の趣のある建物が 素晴らしい永野様宅 お茶会 4/6

枝垂れ桜 着付教室 サンプル画像
4月6日 日曜日 晴れ
市原市 上高根 永野様邸にてお茶会 

以前から「着物を着て、みんなでお出かけしよう」ということは
細々ながらやってはいた。
それはただひたすらみなさんに、着物を着る楽しさを知って欲しいからだ。
その流れの中で、このホームページを開設した。
そして、お出かけの会もこの機会に「風流時遊の会」と名づけました。

由来(意味)は、きものって 風流な 優雅なイメージが
ぴったりで、そんな 時間を 遊びながら 自由に過ごす!
って 事から 風流時遊の会と名付けました。

ただ、「着物を着る機会」をご提案するだけでなく、
着物大好きな者同士、行動しながら着物を着る際の所作など
、直接聞けたり、するのも いいかも しれない。
楽しみながら自然とお着物にも慣れるのも 嬉しいので
ないだろうか?。

そういうわけで、この会の時は僕も「ひとりの着物好き」として
みなさんと楽しもうと思っている。

さて「風流時遊の会」、記念すべき最初のお出かけは

毎年桜のいい時期に、私のお得意様のお宅で行われている恒例のお茶会にお伺い
した。

毎年茶道の心得のあるお客様もご一緒にお連れするのだが 
今年はことにお天気もよく、庭の枝垂れ桜の花具合もいい具合に満開で
素晴らしいお茶会となった。 

茶道をされない方にはあまりピンとこないことだと思うが
ご自宅で3席ものお席を 企画されるのは 結構なことなのに、
毎年のことながら、素敵なお茶会を されている。
凄いな、と感嘆に尽きてしまう。

ご臨席されている方はきものを着てる方から洋装の方まで本当に様々。
僕は新芽の時期が やって来るので 緑色の紬のきものに
変わり地の無地の 同じくグリーンの爽やかな羽織。
本当はこのような茶席には袴を履かねばならないのだろうが‥。
仰々しすぎるのも と 思い 羽織と 着物を着た。

着物屋である前に、「服」が大好きな僕にとって
このようなお茶会で一番ワクワクすることは、いろんなきものを見れる事。
その人なりのいろんなコーディネートはもちろん、
「あぁ〜 このきものにはあぁ〜いった帯の方が‥、あ、この方には 
こんな着物が 似合いそうだなぁ〜!!」とか
「そのお着物に合わせる帯締め 帯揚げは、こんな色が今日だったら いいかも!」など
気づくと目が 追っていて、ちょっと職業病なのかもしれないが‥(笑)。

このお茶席に僕のお店のお得意様もいらっしゃっていて、
「そのおきものを着るなら、あっちの帯の方がもっと良かったかもしれない」な
んてことまでも思うこともよくある‥(苦笑)。

お茶会にお出かけしていて「うぅ〜っ」て思うことがある。
それは、 男の方の 着物姿は 皆無で 
よく正客にすすめられそうになること。
茶道を習っている訳でもなく お茶の心得のない僕に、「正客」は
荷が重い‥。お偉い先生方も いらっしゃるのだが 男性で
着物って 事だけで 進められるのは・・・・。

これから緑が美しくなる4月・5月は、 お伺いするお茶会が数軒
予定されていて、和菓子もお抹茶も大好きなので、
楽しいひとときをいただければ嬉しく ありがたい。

ちなみに、本日お伺いした お得意様のお宅は長屋門をくぐるとすぐ正面に
立派な木々があり その奥に お住まいがあるのだが、そのご住居がかなり趣漂う造りで、
古いのだが 庭も 枯れた感じが 素敵。
入り口の長屋門までも茅葺きで その向って 左側の建物も 茅葺
古いたたずまい。
日本家屋が好きな自分は拝見するたび、うらやましく思うくらいだ。

しかも、長屋門の逆のお隣には古い馬小屋を改築し雰囲気をいかした
ミニギャラリーもあって、それもまたいい味なのだ。

茅葺きの手入れなど古い建物の維持はきっと大変なのだろうが、
この素晴らしい趣の中でのこのお茶会を、長く続けて欲しいと思っている

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